本記事はLCK Showを参考にして書いた記事です。
チームランク復活記念にチームランク活性化を祈りながら本題に入ります。


「コールとはなんだ?」
まず、コールとは、結論から言うとチームが進む方向を提示することを言います。 [1]
このコール方法はメンバー達の実力によって、ロールによって、時代によって変わりますが、大きく2つのパターンがあります。

<パターン1>
昔はメインコーラーが有って、「コーラー以外の四人がコーラーに情報を渡す→メインコーラーがまとめて指示を出す」[2] の流れが普通でした。
これが出来たのは、昔のLOLは今のLOLよりゲームの流れがもっと単純だったからです。
昔に比べて今のLOLは各自役割によってやってくれないと困るアクションが倍以上増えてることによって全てをコーラーが聞いて指示出すことはコーラーがAlphaGO[3]みたいな最先端AIが来てもかなり難しいです。


「昔みたいな一人のメインコーラーが指示を出すことはもう難しいってことはよくわかった、今はどんな形なの?」
<パターン2>
上で言ったように今のLOLは様々な変数が有って、瞬間瞬間の判断がもっと大事になって来ます。
それによって今はメインコーラーだけではなく、個人個人のコールの影響力が徐々に重要になってる時代です。トップは主体的に判断してTP使うべきですし、レーンをいつフリーズするか、いつプッシュするか、そしてそれに合わせて現状を味方に伝えるべきですし、これはジャングラーも同じです。
レーナーに頼る時もあると思いますが、本人が考えてガンクも、動線[4]やオブジェクトの判断をするべきで、ミッドも自分がプッシュするか、ガンク来たら合わせれるか、それによってジャングラーを呼ぶべきかどうかなどを考えて声に出すべきです。
簡単にまとめると、今のコールシステムは「一緒にゲームやる五人全員に作戦権が与えられてる」と言えますね。そしてそれによってメインコーラーの役割も若干変わって「メインコーラー=指示出す人」ではなくて「メインコーラー=皆の判断を聞いて調律してくれる人」になりました。


「調律と言ったら具体的になんですか?」
例えると、チーム員Aとチーム員Bがいると仮定してみましょう。
Midの集団戦で勝った後の状況です。
そこでAが言います。「こっちのADC火力出るしバロン行けるよ。」
それを聞いたBが言います。「いや敵のジャングラーは生きてるしリスキーだからドラゴン取ってミッドタワー守ろう。」
この2つの意見を聞いて、皆の意見を聞いて「これはBプランが良さそう。」と結論を出すことが調律です。
結果的にはこのコール(ドラゴンを取る選択)はBが出したとも言えますし、メインコーラーがコール出したとも言えます。これが<パターン1>と<パターン2>の差です。[5]


「コールのパターンはよくわかりました。私のチームではどのパターンでやったらいいでしょうか?」
結論から言うと、ほとんどのチームランクを楽しむチームはパターン1だと思います。
パターン2のコールは全員が判断してコール出来るレベルじゃないと現実的に厳しいですし、メンバーごとのレート差があると判断自体も上位レートの人の判断のほうが経験的にも信用出来ることによって下位レートの意見は無視される可能性が高いです。
ただ、がちでランクチームで上位を目指したい!と思うチームならパターン2を練習しても損はないと思います。



[1]  小さい意味ではレーン戦でサポートがADCに「今こっちのジャングラーTopにいるからレーンプッシュしないで」もコールの一つで、大きい意味ではベイトコールから全体的なチームの動きを指示することまでコールに入ります。
[2]1
こういうカリスマ持ってる選手が一人でコールをまとめてするチームが普通でした。
もっと見やすくイメージでみせるとこんな感じ
1
2
[3] イギリスで作った人工知能スーパーコンピューター、囲碁で韓国でTopの人と戦って3勝1敗。
[4] ジャングラーが動くルートを言います。
[5] 1
見やすくするならこんな感じ