■ 入隊


韓国では入隊が決まったらその瞬間から入隊するまで周りの人はすごく優しくしてくれます。
そしてその優しさの分、短くなる髪の毛
毎日のように奢ってくれる友人達、何をやっても口出さない両親。
特に記憶に残っていることは父と祖父でした。
祖父は貧乏で(当時祖父の家で稼げる人が祖父しかいなかったそうです。)、父は病気で(左耳が聞こえない。)軍役を免除されたからか誰よりも私のこと気使ってくれました。


とにかく、そうやって体は楽だが心は日々病んで行く期間が終わったら、入隊日が訪れてくるのです。

そして入隊日。
空軍の場合、訓練所が遠い南地方にいたせいで到着するまで結構時間掛かりましたけど、

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なんとか間に合って訓練所の入隊場所に行くと多くの入隊者とその家族が集まっていて、「あ、私が入隊するんだ。」を始めて実感しました。



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家族との最後の短い時間が終わって、自分が住んだ地域で来た入隊者達と練兵場に集まる時、最後に父に挨拶して部隊に入るその瞬間の父の表情は今も忘れないんです。

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そして、私の*国防時計が動き出しました。

*国防時計:軍生活を24時間に例えた仮の時計。
現在私の国防時間は15時49分。軍役が終わるまで後8時間11分。