本記事はDopaさんの配信で行った雷切とはなんなのかのコーナーを翻訳したスクリプトでございます。


*雷切はナルトで出る術の一つであり、1節、2節を超えてやり過ぎのやり過ぎを意味します。
*韓国では人が何かに一回成功して、調子に乗ったり、やり過ぎると「1節だけにしろ」という言葉使いがあります。


以下、配信内容

これってリスナーの目線と(実際にゲームを)プレーする僕の目線を納得させることが出来ないよ、複雑すぎて。

僕が損と言ったら損なのにリスナーの(配信を見る)立場では「これは得だ」と言い張ってるんだよ。

はい、見てください。

雷切、雷切とはなんなのか?

サモナーズ・リフトがあります。(マップを描きながら)

あ、これ結構描かなければならないけど

(*ここでは本当のマップ画像を使います)


FAST PIC

1.タワーを折れるけど、折ったら行けない状況がめっちゃ多い。
多いのに、そこで「タワー折れるから折って、潰れることを雷切」だ。
まぁ、あれあるじゃん、よく出る雷切と言えば、やっちゃ行けないのに殺せそうだからもう一回突っ込んでしまってそれにチーム員が釣られて死んだりとか?
これは普通にありすぎる話で、(これ以上の)見えざる雷切があるんだ。

見えざる雷切とはなんなのか。
これは、当事者達は、当事者達は(自分が)雷切したのかさえ知らず、これによってどれほどの大きい損害が生じるかさえ知らない。
これってマジで深刻な問題点だよ。
例えて見ると
僕がミッドだからミッドの立場で相手を見て「あ、これ雷切やってるなーあいつら、チャンスだ!」と感じる瞬間があるけどその代表的な瞬間を言えば

味方4人が全部死んだ。
私一人だけ生き残っている状況なんです。
4人が全員死んだ状況なら当然戦ったから、相手も2~3人くらいは死んでいるだろう。
ここでは二人が死んでいるといいましょう。
となると、うーん普通20秒、味方が復活するまで20秒くらい残ってる。
で、ミニオンWaveは集団戦前後に片つけられてここ(ミッドのど真ん中)で会うタイミングだと想定しよう。
となると、(相手は)3人だから当然タワー折れるじゃん。
大体(1次タワーを)折るんだよ。
普通1次タワーは弱いから自分がどれだけレーンクリアー能力に優れていても1Waveまでは止めてもその次は止められない。相手は3人だからね?
で、死なない程度で止めると、(敵が)2次タワーまで来るとしたら(味方復活まで)何秒くらい残ってる?
5秒くらい残ってるはずだ。
この状況で、2次タワーも殴ろうとしたら殴れる。

5秒はさすがに相手も下がるなー
最初に味方の復活待機時間を30秒、敵が2次タワー前にいる瞬間の復活待機時間を15秒にしよう。

で、話に戻ってこの状況で、15秒残ったとしたら、5秒で(2次タワーを)折れる状況ではない限り、(2次タワーを)殴っちゃだめ、折れるとしても折らないほうがましだ。
なぜなら、これを折るじゃん?
これを折ると復活したタワー主達がMSブーストバフを貰いつつ、飛び出して来るけど、
最初から生き残ったミッドがいるやん。
全員死んでる場合なら話は違うけど、一人が生き残ってるじゃん。
となるとその生き残ってる一人が(タワーを折って)下がる敵を追うんだよ。
で、その状況で(タワーを折った)3人が生き残ってるこの一人を絶対防げない。
そのせいで、(3人のほうは)どこまで下がるべきかと言うと自分達のタワーの後ろまで下がらなければならない。
そう下がったからこそ整備することが出来る。

で、ここでもしもの話なんだが、2次タワーを折ったとしよう。
となると自分達のタワーの後ろまで下がった後に整備しなければならない。
こうなったら復活した(2次タワーを折られた)味方4人が全員飛び出して来てここら辺に赤いワードを刺したら?

FAST PIC

リコールした3人が整備して戦場に復帰したらどれだけ暗澹とした視界状況と戦闘状況だよこれは?
だから、(私が言いたいことは)正常的な状態で戦える状況を作るべきだよ。
時間を投資してでも、タワーを折らなくても。
1次タワーまで押して、皆でリコールして、赤ワード買って、一人トップ、一人ボット、死ななかった3人は先にミッド行って赤ワード刺して待機。
こうすると相手は集団戦負けて損あったのに、1次タワーも折られた上にその損を挽回する余地が一つもない状況になる。
レーン管理も意味なくなるし、視界も暗澹。となると(負けた前の集団戦よりも)不利な状況でまた戦わなければならない。

ようするに、大事なのはタワーではなく、状態だよ。状態。
生き残ったやつらの状態。
正常的な状態にならないといけない。それが視界であろうが、チャンプのヘルス、マナであろうが、ね。

こういう時間(的な部分)を自分が自体的に計算しないと行けないのに。
タワー折れるからと言ってSibal
「おい、これタワー折れるじゃん」と言いながら2次折って「得したぜ!」して帰る、
ミッドあたりに戻って来たら何もない視界のおかげで一人殺され、相手は即座にバロン。
「あ、Sibal!、味方はなにやってんだ!」になる。
こんな状況がめっちゃくちゃ多いんだ。
特に低レートに行くほど、ね。

こういう雷切をやるやつらの特徴は「自分のチャンプの状態」しか見ない。
そして、マップで自分のチャンプだけを見る。
このゲームは10人でやるゲームなのに詳しくは知らなくても皮相的でも10人のことを計算に入れるべきなんだけど、自分しか計算にいれないんだよ。



Q:私以外のチーム員が雷切をしたら自分もやるべきですか?
それね。僕もものすごっく悩んだとこなんだけど、何があっても「生き残ってる」ほうがましだ。
ボッチでも正常であることが(ましだ)。

今の(上記の)例えでも、相手3人、こっちは僕一人だったじゃん。
自分一人が生き残ってることが大事なんだよ。
ぶっちゃけミッドはそれがイージーですよ、なぜならミッドは自分が生き残っていることに対する期待値が物凄く大きいからね。
逆に他のポジションはそれがうまく出来ない。
なぜならサポートやってるやつはサポート一人が正常な判断をして生き残ったとしてもゲームは変わんない。
(上記のような理由で)だからミッドプレーヤーで、死なないことを目標にするやつが増える理由なんだよ。
まず生き残ればなんでもなるから。

そのおかげでソロレーンがジャングルやボット・サポートよりメンタル管理もしやすい。
ゲームが厳しくなっても出来ることあるしね。
LOLで一番メンタル崩れる時は、復活してもやることがなんもない時だからね。
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