新しいピック・メタが出るたびに更新する予定である「DeCのニューメタノート」です。
今日は最近DopaのYutubeで出た中国の断食KarmaがKRでも流行り始まったのでこれでニューメタノートをスタートします。

基本的にこのKarmaはCSを取りません。
ネコババと青サポートアイテムを積んで、牽制だけするKarmaなんですが、本題に入る前に基本的なビルドとPlay方から紹介しましょう。

ルーン


一応こう取りますが、早めに靴を買う必要があるマッチアップであればパーフェクトタイミングを取って下さい。
ミニオン吸収装置を取る理由はキャノンミニオンタイミングにウェーブコントロールするためで、他はCD＋マナ補充のために取ります。



スタートアイテム



Play方
基本的にはネコババとサポートアイテムについているゴールドスチールを利用して、E-AAでポークし、金をとりながら戦います。
ですが、このアイテムには致命的な欠陥があるのです。
500ゴールドを集めてクエストを完了する前にはCSを取ると10秒間、相手を殴っても金を奪えなくなります。
よって、このビルドの場合、クエスト完了までCSを取りません。
キャノンだけをリコールタイミングにアイテムの３スタックを全部使い切った後にミニオン吸収装置で取り、ウェーブを調整し、それ以外の状況ではレーンをプッシュするとしてもCSをとらないように気を付けながらプッシュします。


このビルドが成立する理由は単一スキル最高回復率に誇るマントラWの維持力です。
その故、難しいマッチアップの場合Wを先に上げます。
アイテムはサポートアイテムを先にアップグレードし、その以後にはセンサーと聖杯を積み、ジャングルを手伝います。
トップで使う場合、今までのネコババカルマと同じく、アイスボーンを先に積むアイテムビルドでも結構ですが、それだったら普通にCS取る今までのネコババカルマのほうがいいと思います。


基本的にCSを取らないので相手とのゴールド差は無くとは言えませんがキャノンを全部取ったと想定する場合、500ゴールドクエストが終わるまで100～200ゴールド差で損です。
なのになんでこのKarmaをやるのか。

１．CSにこだわってないので、レーンを自分勝手に管理することが出来るからです。
Karmaはレーンクリアが遅いキャラではないので、プールしたいならプール、プッシュしたいならプッシュすることが出来て、何時でもガンクを呼んだり回避することが出来ます。
もちろん、あまりにもプールしすぎると相手がウェーブ押し込んでダイブしてくる可能性もありますが、それは自分のセンスでウェーブを調整したら解決出来ます。

２．CSにこだわってないので、レーン戦の心配をしなくていいです。
CSにこだわってないから中盤までジャングル視界戦で圧倒的に勝てることが出来ます。
マッチアップ事態がイージーだった場合、ジャングラーの序盤・中盤キャリー力を極限まで極めることもできますし、どんなマッチアップであってもADCの中盤・後半キャリー力を極めることが可能です。
つまり序盤でCS取らなくてチームにもっと力を寄せることが出来ます。

想像してみて下さい。
相手がノックやシン、カミールなどの序盤強いジャングラーでジャングル戦負けるのに、カルマがウェーブを捨てて寄ってくることを。
それに500ゴールドのクエストが終わる時点ではサポートとダブル視界アイテムで圧倒的な視界差を見せることもできます。