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1.市外局番
KDAの数字が市外局番と同じくなった時に使われるふざけの一種です。
例えばアムムのKDAが0/5/4だったらアムムに「お前静岡に住んでいるのか?」って感じで煽る時に使われています。
市外局番の特性上、KDAで市外局番を作るためにはKが絶対0にならないと使えないというわけで、絶対いい意味では使われていません。
プロ選手に限ってはKDAを市外局番ではなく「品番」で例える場合が多いです。
ここで品番は健全な意味の品番ではなくてAVのレイブルを意味します。
例えてみたら、今Sengokuで活躍しているPirean選手はORI-092と呼ばれてました。(オリアナで092だった)
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画像はKT Arrow選手とSKT Marin選手。
この試合でArrow選手は092というKDAを記録し、ASH-092という品番が付きました。




2.政治
自分の失策を隠すために他の味方に責任を取らせるバッドマナープレーを言います。
特にゲーム知識もメンタルも足りないゴールド以下でよく発生しますが、だからと言ってプラット以上にこの行為がないとは言えません。
KRサーバーでは「LOLはゲームではない政治だ。誰のせいで負けたではなく、チーム員に自分以外の誰のせいで負けたと思わせることが大事だ。」という語録まで存在してます。
わざと敵チームの内紛を誘導するために敵の一人だけピンポイントで煽る戦術(?)もあります。
もちろん、韓国のプレーヤーが一番嫌いな行為であり、現在Sengokuで活躍しているBlank選手も昔、配信でこの行為をして、コミュニティーでたくさん叩かれたこともあります。(これについては後程記事にします)



3.差(GAP)
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最近のLOLスラングの中で一番よく使われ、有名であるミームです。
敵と味方の実力の差を皮肉る時に使う言葉で、「差」の前にポジション等を付けて使用します。
いい意味・悪い意味を全部持っている単語であり、レーナー達の立場では概ねジャングラーに対してこれを言う場合が多いため、ジャングル差(或いはJG Gap)が一番よく使われています。
いい意味で使われるのはほぼ自分に向けて使う時のみで、例えばこうです。
Mid : ミッド差で勝てますね~(俺がキャリーしたから褒めてという意味)
*上の画像もジャングル差って意味です。


韓国で175万人のチャンネル登録者を持っているユーチューバーGamst(アイアン~ブロンズのトップレーナー)が自分が上手くプレー出来た時ではなく、「とにかく自分は上手くやった」という意味でよく使い、使うたびに踊ったせいでさらに有名になってそのままミームになりました。





4.アニシエート
韓国人はもどかしい時に何時も「アニー! ~@$!%」と言うため、もはや「アニー」が出たらその瞬間からチャットで炎上することになります。
つまり、韓国のLOLプレーヤーの「アニー」には「俺はお前の意味不明のプレーでもう限界だ」の意味であり、これを聞いた人は「こいつ喧嘩売るのか?」となって戦い始めます。
つまりアニシエートはアニー(いや・否を意味する韓国語)+イニシエート(敵とエンゲージすること)の意味です。






5.翼
マクロの一種で、フォーメーションを言う時に使われる用語です。
1・3・1でプッシュして行く場合は「翼を両方広げた」と、0・4・1でトップはプッシュしてない場合は「翼を右だけ広げた」と言います。



6.ヒェジ
詳しくはこちらで。
元は男性プレーヤーに依存し、「私は悪くない、負けたのはお前らが弱いせいだ」的な考え方を持ってる女性プレーヤーを言う単語でしたが、ある時点からは女性プレーヤーがよく使うサポートチャンプ達(ソナー、ソラカ、ナミなど)や、そのチャンプ達しか使えないサポートプレーヤーを意味する言葉に変わりました。



7.イエティ
D5でレートが動かないプレーヤー達を意味する言葉です。
今はD5が無くなり、D4がイエティになりました。
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基本的にKRではブロンズを深海、ダイア上位~チャレンジャーを天上界と言い、レートを上げることを山登りで例える場合が多かったのです。
つまりD5は山の頂上で動けずにいるUMA扱いってことです。
韓国語では「予備」の'予'の発音と「プラチナ」の'チ'の発音が'イエ'と'ティ'の発音と同じであるため、備プラナという意味でも使われています。


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